TOP›啓新ブログ›文字は他人が判断するもの

2026年10月02日 金曜日 文字は他人が判断するもの     ( 啓新ブログ )

 金曜日ブログ担当の大谷 詠子です。あっという間に10月。カレンダーも残り3枚と、年々、1年の過ぎる速さが速くなってきているように感じます。今年は我が家にも受験生がいるので、何かと気ぜわしい毎日を送っています。

 9月にはあちこちの私立高校の塾向けの説明会に行ってきました。どこの高校も熱意あるお話を聞かせて頂くことが出来、とても良かったです。これから中3生の進路選択が本格化します。今回の説明会での情報を保護者の方々や子どもたちと共有し、子どもたちにとってより良い進路選択ができるようサポートしていきたいと思います。

 数年前から高校入試に関する手続きがインターネットでするようになっています。毎年説明会に行ってはいるので、手順などについては「知識」としては知っていても、実際に登録などは初体験!IT関連は詳しくない私たち。これから始まる入試に関する諸手続に不安を抱えながらもがんばりたいと思います。

 今年度も約半分が終わりました。小学6年生さん達は中学入学まであと半年。少しずつ中学への準備を意識した学習をする時期ですね。

 宿題や塾の授業内での取り組みを見ていて一番気になるのが、文字の書き方です。

 中学生の定期テストや模試のように、トメ・ハネを厳しくチェックされる機会が少ないため、とても雑な書き方をしている子が結構多いです。また、トメ・ハネだけでなく、字形(字のバランス)が崩れている子も多いです。偏と旁の大きさが倍ぐらい違うなんてことは本当に多いです。また、文章に至っては、文末の句点(「。」)をつけていない子が大半です。

 中学のテストでは、こうした細かい所まで採点されてしまいますが、どれをとってもクセのようなものなので、意識して直していかないと直りません。普段の学習からトメ・ハネ、字形を意識して取り組んでいく必要があります。

 授業の中で、一つ一つを指摘し、書き直しさせているのですが、毎週の口を酸っぱくして言っているにもかかわらず、同じような文字を書いてきます。文字を指摘し、句点のつけ忘れを指摘し、子どもたちは面倒くさそうに直すというのを繰り返しています。時には、そうした指摘にムッとする子もちらほらと…。まさに根競べ状態ですし、子どもたちからしたら「口うるさいオバサン」でしかないのでしょうが、いずれ中学生になった時に直面することです。

 中学に入ってからのテストでの1点というのは、小学生時の1点とは重みが違います。たった1点で内申書の評価が5から4になることもあれば、究極は高校入試での合格・不合格にかかわってくることもあります。「そういうクセだから」では済まされない事態になってから気づいても、困るのは子どもたち自身です。「文字は他人が見て判断するもの」、この考えをしっかりと意識して学習を進めていってもらいたいですね。

 国語の漢字学習だけでなく、どの教科においても文字の雑さというのは、大きく影響します。算数でも、自分で書いた数字を読み間違えて計算間違えをする子は結構います。自分で書いた文字を読み間違えるぐらいです。いわんや、他人に読んでもらえるはずがありません。

 学習において「丁寧さ」は必須事項です。お手本になるような文字を書く必要まではありませんが、せめても他人がきちんと判断できる文字を書くよう、子どもたちには努力を重ねてもらいたいと思います。中学への準備は既に始まっていることを意識して、小学生生活の残り半年の学習を大切にしてもらいたいと思います。

大谷 詠子

担 当

小学生 中学生 

教 科

国語・英語・社会

自己紹介

岐阜県岐阜市出身。岐阜市内と上越市内の大手進学塾で勤務し、集団指導で小学生から高校生までの子どもたちを指導してきました。  学生時代に塾講師のアルバイトをしたことがきっかけで、多くの子どもたちと触れ合うことができ、子どもたちが学習を通して、成長していく様子を目の当たりにできる「塾の講師」の仕事に魅了され、学生時代のアルバイトを含め、10年以上塾講師をしてきました。  子どもたちにとって、勉強は辛く、苦しいことが多くありますが、しかし、学生時代に積み重ねた知識と学習を通して得た「学ぶ」という経験は誰にも奪うことが出来ない「財産」となります。長く続く子どもたちの未来に、一つでも多くの「財産」を創る支えになりたい、そして、子どもたちが大人になったとき、「人材」ではなく、社会から必要とされる「人財」となってほしい、そんな想いを胸に、これからも一人でも多くの子どもたちの指導をしていきたいと思っています。  また、保護者の皆様とは塾に来ている時だけでなく、家庭での学習方法も含めてお子様の学習についてお話合いをしていきます。お子様の未来を創る同志の一人として、ともに歩ませていただきたいと思います。

 

 

啓新セミナー

電 話

025-290-7170

受付時間

15:00〜19:00

定休日・備考

日曜休み ※授業中は対応できない場合がございます

住 所

〒950-0951

新潟県新潟市中央区鳥屋野2-17-21

交 通

JR越後線新潟駅 バス25分 徒歩3分 新潟駅前より鳥屋野線バス「鳥屋野」下車

ページトップへ