TOP啓新ブログ中学校の復習をしよう

2024年04月15日 月曜日 中学校の復習をしよう     ( 啓新ブログ )

皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。

昨日の日曜日は、先週に続き、またまたアルビ(野球)の試合を観にエコスタへ。
本当は、別の所へ行く予定だったのですが、清宮選手(日本ハム)が出場するというのを聞きましたので、「これは見ておかなければ!」と思って行ったのです。

3番セカンドでフル出場。
守備は?という感じでしたが、打撃はさすがでしたね。
(後で知ったのですが、清宮選手は初めてセカンドを守ったそうです・・・)

清宮選手の貴重なセカンドの守備を観ることができましたし、何よりもアルビが1軍経験者が多くいる日本ハムに打ち勝ってくましたので、先週に続き、気持ちの良い月曜日の朝を迎えることができました。
勝つ試合はいいですね。

 img1

学校の授業が始まったようですが、子どもたちの話を聞くと、毎日『オリエンテーション』ばっかりで、本科的な教科の学習はまだみたいですね。

高校入試が終わり、高校に合格してそのまま当塾の高校部でがんばる子たちが何人かいます。
高校でもオリエンテーションや課題テストばかりで授業がまだ始まっていないようなのですが、塾では高校の内容をガンガン進めています。
来月の今頃はもう『中間テスト』ですからね。

1年生の1学期の中間テストは、どの学校も『展開・因数分解』が中心となるのですが、今来ている子たちは、『展開・因数分解』が苦手な子たちばかり。
高校生になったからと言って、急に苦手分野が得意になることはありませんので、「高校の内容をガンガン」と言っても、中学校の復習をメインに、高校生の内容にちょっと触れているような感じで授業を進めています。

先週の授業では、『係数』『次数』『同類項』『乗法公式』などを学習しました。
試しに問題を解かせてみると・・・
「まだ習っていません」とのこと・・・
近くに座っていた中学生にした説明と同じ説明をすることに・・・

でも、できないことをできるようにするために塾に来ていますので、私としてはできるまで何度でも説明するつもりでいますし、そもそもが、新年度の初めから塾に来ているということは、自分ができない・苦手だと自覚しているからですので、そこはえらいと思います。
(もちろん、人任せだけではダメですので、自分でも努力しなければいけませんが・・・)

高校の学習は中学校の学習の延長線上にあります。
高校の教科書を開くと、新しい内容ばかりでなく、中学校で習った内容もけっこうあります。
教科書を読んで「忘れているな―」と思うところはぜひ事前に復習してください。
そのちょっとした努力が大きな差となります。

繰り返しになりますが、高校に合格した、高校生になったからと言って、苦手だった教科・単元が得意になることはありません。
(ちなみに、先ほどの『係数』『次数』『同類項』は中学2年生が、『乗法公式』は中学3年生がちょうど今頃学習しています)

代表 大谷 繁樹

担 当

小学生 中学生 

教 科

算数・数学 ・理科

自己紹介

新潟市出身。上越市内大手進学塾で16年間勤務し、集団指導、個別対応自立型学習指導で多くの子どもたちを指導してきました。今まで学んできたことを地元新潟市の子どもたちの成長のために活かしていきたいと思い、今年独立して「啓新セミナー」を開校することいたしました。講師をしていると、子どもたちからよく「方程式なんか将来何の役に立つの?」とか「因数分解なんてできなくても大丈夫!」と言われることが多くあります。確かに、将来学校の先生や私のような塾の講師にならない限り、方程式や因数分解を直接使うことはないと思います。しかし、算数や数学に限ったことではないのですが、勉強するということは、生きていくために必要な「問題解決能力」を鍛えることであると考えます。ああでもない、こうでもないと色々な解法パターンを使って難しい問題を解くことで「工夫する」ことを覚え、「考える」習慣が身に付きます。大人になると答えが出ない困難な問題にたくさん遭遇します。しかし、学生時代に「問題解決能力」を身に付けておけば、必ず答えにたどり着くことができるのです。将来、「自分の力で生きていける大人」になるために、子どもたちに「問題解決能力」を身に付けさせてあげたいと思います。

 

 

啓新セミナー

電 話

025-290-7170

受付時間

15:00〜19:00

定休日・備考

日曜休み ※授業中は対応できない場合がございます

住 所

〒950-0951

新潟県新潟市中央区鳥屋野2-17-21

交 通

JR越後線新潟駅 バス25分 徒歩3分 新潟駅前より鳥屋野線バス「鳥屋野」下車

ページトップへ