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2022年11月11日 金曜日 皆既月食     ( お知らせ )

こんにちは、金曜日のブログ担当の大谷詠子です。
毎日寒いですね。日中はポカポカと日差しの暖かい小春日和が続いていますが、朝晩はぐっと冷え込むようになりましたね。今週は442年ぶりの皆既月食&天王星食がありましたね。皆さんもご覧になられたでしょうか?私もその日は授業が無かったため、息子と一緒に必死になって観察しました。
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やはり、スマホでの撮影は限界がありますね。月食が始まり月が欠けた状態で撮影したのですが、この写真では全く分かりません…(-_-;)。写真ではうまく残すことはできませんでしたが、刻々と欠けていく月食は本当に素晴らしかったです。

ニュースで、この皆既月食&天王星食が前回見られたのは、本能寺の変の2日前と言っていました。信長さんや光秀さんも見ていたのでしょうか?月が欠けていく様を見て、戦国武将達は何を思ったのでしょうか?ロマンですね(*^_^*)。次にみられるのは300数年後とか。一生に一度の素晴らしい経験を出来、良かったです。

中学生の定期テストが終わり、ちょっとホッと一息です。これからは大学入試、高校入試と入試直前期へと入っていくので、束の間の「ホッ」です。子ども達もちょっと一息つきたいと思う頃かとは思いますが、しっかり切り替えをして、ラストスパートの準備をしてもらいたいと思います。

長年、塾の講師をしているせいか、教室に入ってきたときの生徒の様子で、勉強を頑張っているかどうか?というのが何となくわかります。もっと言うと、お正月過ぎるぐらいになると、「この子は受かりそうだな」「この子はちょっとまずいかも…」何てことも。何というのでしょうか、雰囲気というかオーラというのか…、入試に向けて前向きに取り組んでいる子は、取り組んでいる子なりの雰囲気を醸し出します。で、現在の塾生さんたちの雰囲気は?というと、正直まだまだだなぁ〜という感じがしますね。

毎回、授業の最初に宿題を提出してもらいチェックをするのですが、その際に宿題に関する質問があるかどうか?を確認しています。少しずつ質問をする子は出てきましたが、まだまだ質問の質というかレベルがイマイチな子が殆どです。教科書や用語集を調べたかな?辞書はひいたのかな?などなど、「謎」と感じた時にまず「自分で調べられる範囲のことを調べる」という一手間をきちんとかけず、「わからない」で済ませていることが多々あるのです。

英語や国語であれば辞書を引く、理科や社会であれば教科書や用語集、ワークの要点を確認するなどなど、わからない問題に遭遇した際に「どうしたら自力で解けるか?」という、意地というか努力が必要です。欲を言えば、「ここまで調べてこのように考えたんだけど、どうしてもここは分からない」というような質問をしてほしいなぁと思います。もしくは、「解説を読んだんだけど、ここまでは分かったけどここの意味、もしくはここからは出来なかった」という「もう一歩」の部分が足りないと思います。

塾ですからわからないところはどんどん質問するのは当然なのですが、「丸投げ」では、いくら質問をしても力には結びつきません。ましてや「質問は無い」なんて言うのは論外なのですが…。私立高校入試まで残り3か月弱、公立高校入試までも4か月弱です。今できないことが数か月後にパッとひらめくように出来るようになることはありません。私たちをどんどん活用してもらいたいとは思いますが、入試を受ける本人が、「自分事として」目の前の問題にあたるという意識が一番必要だと思います。

自力で解けないような問題に何時間も費やすことはあまり意味が無いと思いますが、常に『今の自分には何が出来るか?どこまでなら出来るか?』というのを日々模索するーその行動が1点2点を生み出す力となります。「おっ!!勉強してるな!!」というオーラを醸し出すような日々の取り組みを是非してもらいたいと思います。

ここからは時間との勝負でもあります。日一日を大切にし、『今するべきことを今仕上げておく』そんな意識で頑張ってもらいたいと思います。

大谷 詠子

担 当

小学生 中学生 

教 科

国語・英語・社会

自己紹介

岐阜県岐阜市出身。岐阜市内と上越市内の大手進学塾で勤務し、集団指導で小学生から高校生までの子どもたちを指導してきました。  学生時代に塾講師のアルバイトをしたことがきっかけで、多くの子どもたちと触れ合うことができ、子どもたちが学習を通して、成長していく様子を目の当たりにできる「塾の講師」の仕事に魅了され、学生時代のアルバイトを含め、10年以上塾講師をしてきました。  子どもたちにとって、勉強は辛く、苦しいことが多くありますが、しかし、学生時代に積み重ねた知識と学習を通して得た「学ぶ」という経験は誰にも奪うことが出来ない「財産」となります。長く続く子どもたちの未来に、一つでも多くの「財産」を創る支えになりたい、そして、子どもたちが大人になったとき、「人材」ではなく、社会から必要とされる「人財」となってほしい、そんな想いを胸に、これからも一人でも多くの子どもたちの指導をしていきたいと思っています。  また、保護者の皆様とは塾に来ている時だけでなく、家庭での学習方法も含めてお子様の学習についてお話合いをしていきます。お子様の未来を創る同志の一人として、ともに歩ませていただきたいと思います。

 

 

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