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2026年06月29日 月曜日 まずは教科書     ( 啓新ブログ )

皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。

中学生は、定期テストの順位が発表されました。
けっこう上がっている子が多かったですね。
逆に、今回、思うような順位でなかった子に共通するのが、『理科・社会』。

中1の社会では、都道府県や県庁所在地に関する問題が出題されたのですが、全問正解できなかった子は得点が低かったですね。
全問正解できんかった理由を聞くと、
「ワークの載っていない(でも教科書には載っていた)都道府県や県庁所在地が出たから・・・」
とのこと。
ワークに載っていた都道府県や県庁所在地は覚えたけれど、それ以外は覚えなかったようなのです。

また、理科のテストでも、教科書の『補充資料』のページの内容がそのまま出題されていたのに、点数が低い子は全問正解できていませんでした。
こちらも理由を聞くと、
「ワークは何回もやったけど、教科書はさらっとしか読んでいない・・・」
とのこと。

勉強の基本は『教科書』です。
教科書の内容を理解せずにワークだけをやっても、ざるで水をすくうようなもの。
教科書内容の理解(=インプット)とワーク(=アウトプット)のセットで学習することで力がつくのです。

理科・社会の学習方法は・・・
�� 教科書を音読し、読めない字や意味がわからない言葉・用語があれば、辞書や用語集で調べる。
 → 読めない字・意味が分からない言葉は、覚えることも理解することもできない。

�� 白地図、年表、図表等をかいて、教科書内容を整理する(全体を把握する)。
→文字(文章)だけで覚えようとしてもイメージが湧かずに覚えられない(理解できない)。

�� (�,鉢△�できて初めて)ワークにチャレンジする。
→�,鉢△鬚笋蕕困砲い�なりワークを解き始めると、当然わからないので、教科書やワークの要点を見ながら(言葉を拾って)ワークを埋めて、間違えた問題は赤ペンで正解を書き込むだけの勉強(これは勉強ではなく作業です)になってしまう。

「理科社会=丸暗記」では通用しません。
(というよりも、丸暗記の方がたいへんです)

理科なら「用語+図表」、地理なら「用語+地図(場所)」、歴史なら「用語+年表(流れ)」をセットで覚え、しかも、用語は、意味を人に説明できるくらいに調べ上げなければ点数にならないのです。
(さらに上山中は、『時事問題』も出題されますので、新聞やニュースにも目を通さなければいけません)

理科社会に限らず、どの教科もベースは教科書です。
教科書を毎日持ち運ぶのはたいへんかと思いますが、いつも手が届くところに置いて、ちょっとした時間に、調べたり読んだりしましょう。


代表 大谷 繁樹

担 当

小学生 中学生 

教 科

算数・数学 ・理科

自己紹介

新潟市出身。上越市内大手進学塾で16年間勤務し、集団指導、個別対応自立型学習指導で多くの子どもたちを指導してきました。今まで学んできたことを地元新潟市の子どもたちの成長のために活かしていきたいと思い、今年独立して「啓新セミナー」を開校することいたしました。講師をしていると、子どもたちからよく「方程式なんか将来何の役に立つの?」とか「因数分解なんてできなくても大丈夫!」と言われることが多くあります。確かに、将来学校の先生や私のような塾の講師にならない限り、方程式や因数分解を直接使うことはないと思います。しかし、算数や数学に限ったことではないのですが、勉強するということは、生きていくために必要な「問題解決能力」を鍛えることであると考えます。ああでもない、こうでもないと色々な解法パターンを使って難しい問題を解くことで「工夫する」ことを覚え、「考える」習慣が身に付きます。大人になると答えが出ない困難な問題にたくさん遭遇します。しかし、学生時代に「問題解決能力」を身に付けておけば、必ず答えにたどり着くことができるのです。将来、「自分の力で生きていける大人」になるために、子どもたちに「問題解決能力」を身に付けさせてあげたいと思います。

 

 

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