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2017年04月17日 月曜日 もう中間テスト     ( 啓新ブログ )

皆様こんにちは、啓新セミナー代表の大谷繁樹です。

おかげさまでインフルエンザもすっかりよくなってまたいつものようにバリバリ働けそうです。
普段当たり前にやっていたことを当たり前にできるってすごく幸せなことですね。
先週はただひたすら寝ているだけでしたからね。
仕事が思い切りできる喜びを忘れずに、今週もがんばっていこうと思います。

各中学校の年間計画が発表されました。
今年は春の市内大会の日程が早まった影響でどの学校も中間テストが早いですね。
我々はすごくあせっているのですが、子どもたちによれば、「まだ自己紹介している・・・」という学校・学年もあって(いつまで自己紹介しているのだろう?)、学校の授業はほとんど進んでいません。
ですから、昨年のテスト範囲を参考に進められるところまで進んで、テスト前にたくさん復習ができるようにしたいと思います。
今年最初のテストですからね。気合を入れてがんばります、じゃなくて、がんばらせます!


新学期の授業が始まって2週間が経ちましたので、ようやく新中1生や新入塾生も塾の授業に慣れたようで、いつも通りの落ち着いた授業に戻りました。
中学生の数学は、どの学年も計算が中心ですので、子どもたちもほとんど苦も無く、けっこう速く進んでいます。(2・3年生はこれから『連続する3つの整数が、・・・』という証明が待っていますので、ここから急にスピードダウンしますが・・・)

1年生と2・3年生を比べると、2・3年生は、1年間ないし2年間やってきただけあって、×をもらうと、自分が書いた途中式を見直して、間違いに気づき、それから解き直します。
それに対し1年生は、+2が間違っていると、すぐに−2と書いてしまう子が多いです。(昨年もそうでした)

プラスでなければマイナス、AでなければB、・・・ 
小学生のときはそういう浅い勉強でも良かったのかもしれませんが、中学生になるとまったく通用しません。
「なぜ自分の答えは×なのか」、「なぜAじゃないのか」・・・
数学に限ったことではないですが、物事を深く考える習慣がない子はこの先頭打ちになります。
逆に、物事を深く考える習慣がある子は、しっかり勉強すればどんどん伸びていきます。
当塾には、塾にきたら急に合計点数が100点近く上がったという子が何人もいますが、そういう子というのは、もともと深く考える習慣があった(でも全然勉強しなかった)子なのです。

深く考える習慣がない子というのは、めんどくさがり屋が多いですからね、直すのはなかなかたいへんなのですが、我々もめんどくさがらずに根気よく指導を続けたいと思います。

代表 大谷 繁樹

担 当

小学生 中学生 

教 科

算数・数学 ・理科

自己紹介

新潟市出身。上越市内大手進学塾で16年間勤務し、集団指導、個別対応自立型学習指導で多くの子どもたちを指導してきました。今まで学んできたことを地元新潟市の子どもたちの成長のために活かしていきたいと思い、今年独立して「啓新セミナー」を開校することいたしました。講師をしていると、子どもたちからよく「方程式なんか将来何の役に立つの?」とか「因数分解なんてできなくても大丈夫!」と言われることが多くあります。確かに、将来学校の先生や私のような塾の講師にならない限り、方程式や因数分解を直接使うことはないと思います。しかし、算数や数学に限ったことではないのですが、勉強するということは、生きていくために必要な「問題解決能力」を鍛えることであると考えます。ああでもない、こうでもないと色々な解法パターンを使って難しい問題を解くことで「工夫する」ことを覚え、「考える」習慣が身に付きます。大人になると答えが出ない困難な問題にたくさん遭遇します。しかし、学生時代に「問題解決能力」を身に付けておけば、必ず答えにたどり着くことができるのです。将来、「自分の力で生きていける大人」になるために、子どもたちに「問題解決能力」を身に付けさせてあげたいと思います。

 

 

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